設立の趣旨
今日、女性の社会進出の増加やライフスタイルの変化、生活利便性の向上といった様々な理由から、
都市部を中心に単身者世帯が増加しておりますが、夫婦、親子といった家族を中心に形成される家庭は、
社会の最小単位として、現在でも多くの社会的役割を担っております。
一般に、結婚し家庭を築いている男女は、結婚をしていない男女と比較して、経済的に豊かで、
ストレスが少なく、幸福感が強いといわれております。
また、多くの場合、結婚をして家庭を築く事で、職場や地域社会における社会的信用が増し、
円滑な人間関係の構築に役立ちます。
そのため、多くの人は一定の年齢になると結婚し、新たな家庭を築きますが、
その一方で家庭内暴力や性格の不一致等から、結婚生活がうまく行かず、
別居や離婚に至る夫婦がいるのも現状です。
家庭にとって離婚とは、夫婦に対して大きな精神的なストレスを与えるばかりでなく、子どもの成長に対してもさまざまな悪影響を与える事が近年の科学的調査により明らかになってまいりました。
しかしながら、日本の離婚率は依然として高い水準にあり、
厚生労働省の統計によると、平成19年度は71.4万組の男女が結婚したのに対して、
25.5万組という大勢の男女が離婚をしております。
かつては、子どもの心身に与える影響を考慮して、離婚や別居は避ける傾向にありましたが、
近年は離婚や別居に対する社会的な認識が変化し、家庭生活の継続よりも個々のライフスタイルを
重視するあまり、離婚を選択する夫婦が増えております。
当然、夫婦が離婚に至るにはそれ相応の理由がありますが、家庭を円満に運営するために必要な知識や
スキルを身につけ、実践することで離婚を回避する事が出来ます。
そこで、私共は広く一般市民を対象に、結婚と家族についてのセミナー・講演会等を企画・開催し、
家庭内暴力や別居、離婚、育児等で悩む家庭の問題解決を促す事で、
円満で幸福な家庭運営に寄与します。
また、心理学に基づき、結婚や家庭における問題を解決する専門家である結婚セラピスト・家族セラピスト等を養成する事業を行い、家庭生活の運営に必要な知識やスキルの普及を図ります。
さらに、児童施設等において絵本作りや交流会等のイベントを企画・開催する事業を行い、
子どもの健全育成を図ります。
当法人は、広く一般市民に対して、結婚と家族に関する各種事業及び
子どもの健全育成を目的としたイベントの企画・開催に関する事業等を行い、
家庭における諸問題の解決と子どもの健全育成を図り、広く公益に寄与することを目的とし、
社会に貢献していきたいと考えております。
活動内容
- 定期的な勉強会と研究発表
- 講演会、セミナーの開催
- 結婚と家族のセラピスト養成ならびに認定
- 学校PTA関連の家族円満のための話し方教室
- 児童擁護施設の子どもさんたちの交流 など。




